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J-GLOBAL ID:200903049268837692

リチウム二次電池用負極活物質及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065674
Publication number (International publication number):1999265716
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】電解液を備えるリチウム二次電池に、高エネルギー密度及び高出力密度を与えることができ、高負荷時においても電池のエネルギー密度及び出力密度を高いまま維持させることのできるリチウム二次電池用負極活物質及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のリチウム二次電池用負極活物質は、リチウムイオンを放出及び吸蔵する正極と、該正極から放出されたリチウムイオンを吸蔵及び放出する負極と、該正極及び該負極の間に介在して該リチウムイオンを移動させる電解液とから構成されるリチウム二次電池に用いられる負極活物質であって、前記リチウムイオンを吸蔵及び放出できる粒状の母粒子1と、母粒子1の表面に一体化された母粒子1よりも粒子径の小さな炭素によりなる粒状の子粒子2とから構成される複合粒子3よりなる。また、その製造方法は、混合工程とメカノケミカル処理工程とからなる。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを放出及び吸蔵する正極と、該正極から放出されたリチウムイオンを吸蔵及び放出する負極と、該正極及び該負極の間に介在して該リチウムイオンを移動させる電解液とから構成されるリチウム二次電池に用いられる負極活物質であって、前記リチウムイオンを吸蔵及び放出できる粒状の母粒子と、該母粒子の表面に一体化された該母粒子よりも粒子径の小さな炭素によりなる粒状の子粒子とから構成される複合粒子よりなることを特徴とするリチウム二次電池用負極活物質。
IPC (5):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

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