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J-GLOBAL ID:200903049281663776

焼入れ硬化層の深さ計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115297
Publication number (International publication number):1995229705
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】自由形状の表面をもつワークに適用が可能であり、正確な幅方向の計測位置の下、焼入れ硬化層の深さを簡易に計測することのできる焼入れ硬化層の深さ計測方法を提供する。【構成】高周波探触子2により焦点を深さ方向に変位させつつ表面から焼入れ硬化層W1 内に縦波の超音波を発信し、高周波探触子2により表面からの表面反射波S及び母材W0 と焼入れ硬化層W1 との境界Bからの境界反射波Rを受信する。表面反射波S及び境界反射波Rの強度と伝播時間との関係を求め、表面反射波の伝播時間と境界反射波の伝播時間との差より、焼入れ硬化層W1 における表面からの深さを求める。
Claim (excerpt):
ワークの母材上の焼入れ硬化層における表面からの深さを液体中において計測する焼入れ硬化層の深さ計測方法であって、発信装置により焦点を深さ方向に変位させつつ前記表面から前記焼入れ硬化層内に縦波の超音波を発信し、受信装置により該表面からの表面反射波及び前記母材と該焼入れ硬化層との境界からの境界反射波を受信し、該表面反射波及び該境界反射波の強度と伝播時間との関係を求め、該表面反射波の伝播時間と該境界反射波の伝播時間との差より該焼入れ硬化層における該表面からの深さを求めることを特徴とする焼入れ硬化層の深さ計測方法。
IPC (2):
G01B 7/02 ,  G01N 29/18

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