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J-GLOBAL ID:200903049291060301

データ記憶装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337778
Publication number (International publication number):1995200369
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ハードディスクのように、書き込み、読みだし、消去、消去した領域の再利用ができる記憶媒体において、一つのファイルを記憶媒体の連続した領域に格納するようなファイルシステムを構築し、消去した領域の再利用を効率良く行なうことができるファイルシステムを提供することを目的とする。【構成】 データ格納部102の使用状況を管理する格納領域/空き領域管理部103と、データ格納部102の使用状況から、必要な大きさの連続した空き領域を確保するための最適なデータの再配置処理を行なうデータ再配置制御部104を備え、必要な大きさの連続した空き領域を確保するために、必要最小限のファイルの移動操作で必要十分な連続空き領域を確保するようにした。
Claim (excerpt):
標本化/量子化映像信号を入力し、その内容を所定の位置に記録して保持するデータ格納部と、映像信号を入力し、標本化/量子化して前記標本化/量子化映像信号として出力し、また格納位置信号に応じて前記データ格納部の所定の位置に前記標本化/量子化映像信号を格納するデータ入力部と、前記データ格納部の内部における、データの格納されている格納領域と何もデータが格納されず空いている空き領域とを管理する格納領域/空き領域管理部と、前記格納領域/空き領域管理部を参照し前記データ格納部における格納領域と空き領域の配置情報から連続空き領域を確保するためのデータ再配置方法を複数種類発見してそれらの方法を再配置処理方法信号として出力し、また処理方法選択信号に応じて前記データ再配置方法のうちのひとつを選択的に実行することができ、その再配置処理の結果に合わせて前記格納領域/空き領域管理部を更新するデータ再配置制御部と、前記格納領域/空き領域管理部を参照し、前記データ格納部における格納領域と空き領域の配置情報と前記データ再配置制御部で発見された前記データ再配置方法に基づいてデータ格納部のデータを実際に移動したときに必要となる処理時間を見積り、またその結果確保される最大の連続空き領域の大きさを、映像信号を記録することができる時間に換算し、見積りをした処理時間の値と換算した記録時間の値を再配置処理評価信号として出力する再配置処理評価部と、前記再配置処理評価信号を入力し再配置処理方法毎の処理時間の見積りとそのとき確保される最大空き領域の時間換算した値を提示し、また同時に一切の再配置処理を行なわなかった時の最大空き領域の時間換算した値を提示し、そのなかから実際に実施する再配置処理方法を選択させた選択結果を前記処理方法選択信号として出力する再配置処理方法選択部とを具備したことを特徴とするデータ記憶装置。

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