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J-GLOBAL ID:200903049294334747

核酸分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993084433
Publication number (International publication number):1994294796
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数のmRNAの種類と存在量を同時に分析する。【構成】 目的とする複数のmRNAの各々にハイブリダイズさせるDNAプローブ101,102,103の長さを変えてDNAプローブの移動度を変化させ、電気泳動により識別できるようにして、複数のmRNAを識別し同時分析する。mRNAにハイブリダイズしたDNAプローブだけを取りだし、複数のmRNAの各々にハイブリダイズしたDNAプローブを昇温により遊離せしめた後、電気泳動し移動度の差によりDNAプローブを分離検出し、定量と定性分析を行ない、mRNAの種類と存在量を調べる。DNAプローブは螢光体50、色素、放射性元素、化学発光物質等で標識される。
Claim (excerpt):
複数の核酸を含む試料にそれぞれ移動度の異なる複数のDNAプローブを含む試薬を加えて前記複数の核酸の各々にそれぞれ移動度の異なるDNAプローブをハイブリダイズさせる工程と、いずれの核酸にもハイブリダイズしていない余剰のDNAプローブを除去する工程と、前記核酸にハイブリダイズしたDNAプローブを核酸から遊離させる工程と、遊離したDNAプローブをその移動度の差を利用して分離検出する工程とを含み複数の核酸の種類と量を同時に分析することを特徴とする核酸分析方法。
IPC (4):
G01N 33/50 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/58 ,  C12Q 1/68

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