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J-GLOBAL ID:200903049295493210

定着用加圧ロールおよび加熱定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 隆秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328878
Publication number (International publication number):1998171281
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ニップ幅を広く形成しても亀裂を生じることがなく、長期にわたり良好な定着画像を維持できる加圧ロールと、定着温度に昇温するまでの時間を短縮することが可能な加熱定着装置を提供する。【解決手段】 本発明の加圧ロール1は、軸体1aの外周面を被覆する弾性層1bおよび表面層1cの少なくとも2層構造からなる。弾性層1bは硬度がアスカーCで25°以下であり、表面層1cは切断時伸びが180%以上のゴム材料で構成される。また、加熱定着装置は、ニップ形成時の加圧ロール1の外周長が無荷重状態の時の1.1倍以上になるよう、加圧ロール1と加熱ロール2を圧接させることが好ましい。さらに、加熱ロール2の好適な中空軸体2aとしては、肉厚0.25〜1.00mmのアルミニウムや、肉厚0.10〜0.85mmの鉄およびステンレス鋼が用いられる。
Claim (excerpt):
軸体と、その外周上に形成された弾性層と、弾性層の外周面を被覆する表面層の少なくとも2層構造の弾性ロールからなり、上記弾性層は硬度がアスカーCで25°以下であり、表面層は切断時伸びが180%以上のゴム材料で構成されたことを特徴とする定着用加圧ロール。
IPC (2):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00
FI (3):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 C

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