ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004010835
Publication number (International publication number)：2005200615
Application date： Jan. 19, 2004
Publication date： Jul. 28, 2005
Summary：

【課題】本発明の目的は、木質系材料を含有する樹脂組成物であって、成形加工性および耐衝撃強度に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を提供することである。本発明の他の目的は、該木質系材料を含有する樹脂組成物からなる射出成形体を提供することである。【解決手段】(A)ポリオレフィン16〜35重量部、(B)多塩基性無水物でエステル化されたエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質であって、エステル化により導入された多塩基性無水物の割合がエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質に対して0.5〜20重量%であるエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質30〜80重量部、(C)変性ポリオレフィン1〜10重量部、および(D)エチレン/α-オレフィンエラストマー3〜25重量部を含み、(A)、(B)、(C)、(D)の合計が100重量部であるポリオレフィン系樹脂組成物。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

(A)ポリオレフィン16〜35重量部、(B)多塩基性無水物でエステル化されたエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質であって、エステル化により導入された多塩基性無水物の割合がエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質に対して0.5〜20重量%であるエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質30〜80重量部、(C)変性ポリオレフィン1〜10重量部、および(D)エチレン/α-オレフィンエラストマー3〜25重量部を含み、(A)、(B)、(C)、(D)の合計が100重量部であるポリオレフィン系樹脂組成物。

IPC (3)：

C08L23/00 , C08L23/08 , C08L97/02

FI (3)：

C08L23/00 , C08L23/08 , C08L97/02

F-Term (20)：

4J002AH00X , 4J002BB03U , 4J002BB03W , 4J002BB05Z , 4J002BB12U , 4J002BB12W , 4J002BB14W , 4J002BB15W , 4J002BB17W , 4J002BB21Y , 4J002BN05Y , 4J002BP02W , 4J002DE087 , 4J002DE287 , 4J002DJ007 , 4J002EP016 , 4J002FD010 , 4J002FD17U , 4J002FD176 , 4J002GN00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

ポリオレフィン系樹脂組成物、複合材および製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-132288 Applicant：三井石油化学工業株式会社, 大倉工業株式会社
熱可塑性樹脂組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-167173 Applicant：三井化学株式会社
セルロース系粉体含有複合樹脂成形体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-333230 Applicant：ワイケイケイ株式会社

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