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J-GLOBAL ID:200903049311192102

液晶素子及び該液晶素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354128
Publication number (International publication number):1997185078
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】配向欠陥の発生を防止し、ラビング布の劣化を防止し、液晶の注入作業の容易化、等を図る。【解決手段】ガラス基板5a(又は5b)の表面に、駆動電極23a,...(又は23b,...)をストライプ状に形成し、その駆動電極23a,...(又は23b,...)の相互の間隙に絶縁部27a,...(又は27b,...)を配置し、駆動電極23a,...(又は23b,...)と絶縁部27a,...(又は27b,...)とによって平坦な面Aを形成する。そして、この面Aに配向制御膜9a(又は9b)を成膜する。その結果、配向制御膜9a,9bの表面はほぼ平坦となり、ラビング処理を均一に行なえて配向欠陥の発生が防止される。また、配向制御膜9a,9bの表面が平坦なことから、ラビング布の劣化も防止され、注入抵抗を低減して液晶注入作業の容易化を図る。
Claim (excerpt):
離間して配置された一対の基板と、それぞれの基板にストライプ状に多数形成された駆動電極と、前記一対の基板の間に配置された液晶と、を備えた液晶素子において、前記駆動電極相互の間隙に絶縁部を埋設し、かつ、前記駆動電極及び前記絶縁部によりほぼ平坦な面を形成した、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (2):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505
FI (2):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505

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