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J-GLOBAL ID:200903049314148813

自動車のワイパー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991192896
Publication number (International publication number):1993039002
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、自動車のワイパー装置において、モータを大型化しなくとも、高速走行時のワイパーブレードの浮き上がりを防止することが出来ることを最も主要な特徴とする。【構成】 この発明に係わる自動車のワイパー装置は、自動車12のフロントウインドガラス14を払拭動作する少なくとも1本のワイパブレード18a,18bと、これらワイパーブレード18a,18bによるフロントウインドガラス14の払拭領域の前方に位置した状態で、ボンネツト20に先端を回動自在に軸支されたスポイラー22と、このスポイラー22をボンネツト20の上面に近接する待機位置及びボンネツト20の上面に所定角度で傾斜する動作位置との間で回動駆動する駆動機構と、車速を検出する車速センサと、この車速センサで自動車の高速走行状態が検出されると、駆動機構を駆動して、スポイラー22を待機位置から作動位置まで回動させる制御ユニツトとを具備する事を特徴としている。
Claim (excerpt):
自動車のフロントウインドガラスを払拭動作する少なくとも1本のワイパブレードと、前記ワイパーブレードによるフロントウインドガラスの払拭領域の前方に位置した状態で、ボンネツトに先端を回動自在に軸支されたスポイラーと、このスポイラーを前記ボンネツトの上面に近接する待機位置及び前記ボンネツトの上面に所定角度で傾斜する動作位置との間で回動駆動する駆動手段と、車速を検出する検出手段と、この検出手段で自動車の高速走行状態が検出されると、前記駆動手段を駆動して、前記スポイラーを待機位置から作動位置まで回動させる制御手段とを具備する事を特徴とする自動車のワイパー装置。
IPC (3):
B60S 1/54 ,  B60S 1/32 ,  B62D 37/02

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