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J-GLOBAL ID:200903049322199729

計算機ホログラム表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997153956
Publication number (International publication number):1999003128
Application date: Jun. 11, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 少ない計算量で短時間に陰面消去処理が可能であって、視点追従方式の場合にも好適に適用できる計算機ホログラム表示装置を提供する。【解決手段】 データ記憶部21に予め記憶された物体の座標値および輝度値は、アフィン変換部22により視点追従等の処理がなされ、透視変換部23により透視変換される。内部座標値発生部24、選択部26、輝度値メモリ27、距離メモリ28および距離比較部29により陰面消去処理が施される。陰面消去処理後の座標値および輝度値は、逆透視変換部30により逆透視変換され、ホログラム座標変換部31およびホログラム計算部32により波面計算がなされてホログラムデータが計算される。ホログラムデータに基づいて空間光変調素子13にホログラムが形成され、光源11から出射された可干渉光が空間光変調素子13に照射されると物体像が再生される。
Claim (excerpt):
再生すべき物体像を透視変換してスクリーン座標系で表現する透視変換手段と、前記スクリーン座標系で表された前記物体像上の各点と視点との間の距離に基づいて陰面消去する陰面消去手段と、前記陰面消去処理手段により陰面消去された前記スクリーン座標系上の前記物体像を逆透視変換して実空間上の座標系で表現する逆透視変換手段と、前記逆透視変換手段により実空間上の座標系で表現された前記物体像に基づいて波面計算してホログラムデータを求めるホログラム計算手段と、前記ホログラムデータに基づいてホログラムを形成するホログラム形成手段と、前記ホログラムに可干渉光を照射して前記物体像を再生する再生手段と、を備えることを特徴とする計算機ホログラム表示装置。
IPC (4):
G06E 3/00 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/08 ,  G03H 1/22
FI (4):
G06E 3/00 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/08 ,  G03H 1/22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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