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J-GLOBAL ID:200903049328277020
使用済酸化物核燃料からのウラン回収方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999232407
Publication number (International publication number):2001056393
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 原子力発電所で発生する使用済酸化物核燃料からプルトニウムを回収する際に、不純物元素を除去して、ウランを再利用可能な純粋な二酸化ウランとして回収する方法を提供する。【解決手段】 使用済酸化物核燃料と還元剤の試料1aに吹込管5から塩素ガスを吹き込んで塩素化し、生成したウランとプルトニウムの塩化物を溶解した溶融塩にカドミウム等の液体金属を接触させて貴な不純物元素を抽出除去し、この溶融塩に塩素と酸素の混合ガスを吹き込みウランをオキシ塩化物とした後、電解採取することにより純粋な二酸化ウランを回収する。
Claim (excerpt):
使用済酸化物核燃料を還元雰囲気の溶融塩中で塩素化し、生成したウランとプルトニウムの塩化物を含む溶融塩に液体金属を接触させて貴な不純物元素を溶融塩から抽出除去し、この溶融塩に塩素と酸素の混合ガスを加えてウランをオキシ塩化物とした後、不溶解性陽極と固体陰極を用いて電解採取することにより、純粋な二酸化ウランを回収することを特徴とする使用済酸化物核燃料からのウラン回収方法。
IPC (5):
G21C 19/44
, C01G 43/01
, C25C 3/34
, C22B 9/02
, C22B 60/02
FI (5):
G21C 19/44 L
, C01G 43/01 Z
, C25C 3/34 Z
, C22B 9/02
, C22B 60/02
F-Term (18):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB08
, 4G048AE01
, 4G048AE05
, 4K001AA06
, 4K001AA33
, 4K001BA05
, 4K001DA08
, 4K001DA14
, 4K058AA21
, 4K058BA01
, 4K058BB05
, 4K058CB03
, 4K058CB12
, 4K058CB17
, 4K058EB13
, 4K058FC30
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