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J-GLOBAL ID:200903049329979290

薬液容器における改良

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994524771
Publication number (International publication number):1997500545
Application date: May. 16, 1994
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】内容物を充填し、蓋を閉め、これに伴って注射器に変換される薬液用バイルは、ピストン(10)の直下にあるその底部開口(8)内にある肩部(14)と、肩部と係合してスナップ留めされてピストンを拘束するリテーナーリング(20)を有する。このリテーナーリングは、バイルの外直径を越えて延出する部分を有しておらず、したがって、リングはバイルに内容物を充填するのに先立って装着することができる。もし必要ならば、別体のフィンガーフランジ(32)が付随的にスナップ留めされる。
Claim (excerpt):
リテーナーリング(20)が、バイル本体の外直径の径方向外側に延出する部分を持たない点に特徴を有する、 上端部に幅の小さい充填用頸部(6)を備えるほぼ直立シリンダー状の中空本体(2)を有し、本体の側壁が、張り出し部を有する底部開口を囲む底縁部(8)と一緒に形成されており、 本体の側壁の下部(15)の内面が、前記内面にある外方の凸部に向かって上方へ延出する底部開口に隣接しており、 前記凸部は、上方に面を向ける環状の肩部(14)を形成し、側壁の下部は、側壁の残部の外側直径の外側には認識できる程度には外側へ延出する部分を持たず、 前記本体内のピストン(10)とピストン直下の底部開口内に挿入されたピストンリテーナーリング(20)とを有し、 前記ピストンリテーナーリングは、前記底部開口と隣接する本体内壁の張り出し部に進入する上部を備える外面と、外直径が小さい下部とを有し、 下方に面を向ける肩部は、肩部が棚部にスナップ留めされてリングが拘束されるまでリングが底部開口内へ圧迫されるように、上部と下部の外側面と接続される、 注射器に変換するに先立って内容物を充填し蓋閉めを行うための無底の薬液バイル。
IPC (3):
A61M 5/28 ,  A61J 1/05 ,  A61M 5/315
FI (3):
A61M 5/28 ,  A61M 5/315 ,  A61J 1/00 313
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平1-131671
  • 特開昭59-118163
  • 特開昭61-181470

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