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J-GLOBAL ID:200903049331380380

空気調和装置の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112787
Publication number (International publication number):1994323596
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】パラメータの急激な変化を防止して精度の良いパラメータ学習を行えるようにする。【構成】空気調和装置(2) が空調する部屋(11)における所定の環境物理量を計測する環境状態検出部(13)と、ユーザ(12)の真の温冷感が入力される申告入力部(61)とが設けられている。更に、上記部屋(11)のユーザ(12)が感ずる温冷感を予測する温冷感指標を演算すると共に、演算した温冷感指標の予想温冷感と上記申告入力部(61)より入力された真温冷感との温冷感差が小さくなるように少なくとも1つのパラメータを評価して演算する適応制御系(4) と、該温冷感指標が快適値になるように上記空気調和装置(2) を制御するPIDコントローラ(51)とが設けられている。加えて、上記適応制御系(4) が演算するパラメータが所定の限界値内になるように適応制御系(4) に対してパラメータの限界値を設定する条件設定部(31)が設けられている。
Claim (excerpt):
空調空間(11)を空気調和する空気調和装置(2) と、上記空調空間(11)における所定の環境物理量を検出して検出信号を出力する環境検出手段(13)と、上記空調空間(11)の居住者(12)の申告に基づき該居住者(12)の真の温冷感が入力される温冷感入力手段(61)と、上記環境検出手段(13)が検出した環境物理量と複数のパラメータとの関数であって、空調空間(11)の居住者(12)が感ずる温冷感を予測する温冷感指標を演算すると共に、演算した温冷感指標の予想温冷感と上記温冷感入力手段(61)より入力された真温冷感との温冷感差が小さくなるように少なくとも1つのパラメータを評価して演算する適応制御手段(4) と、該適応制御手段(4) が演算したパラメータに基づいて温冷感指標が快適値になるように上記空気調和装置(2) を制御する空調制御手段(51)と、上記適応制御手段(4) が演算するパラメータが所定の限界値内になるように適応制御手段(4) に対してパラメータの限界値を設定する条件設定手段(31)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。

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