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J-GLOBAL ID:200903049333123678

放射線硬化型液状樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996238813
Publication number (International publication number):1998087747
Application date: Sep. 10, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】高分子量で液状のポリマーを使用することにより、安全性や物性的に問題のある溶剤、反応性希釈剤等の低分子量化合物を含まない無溶剤の放射線硬化性樹脂を提供することにより、作業環境の改善に寄与し、なおかつ従来より用いられているロールコーター、ナイフコーターなどの塗工方法、オフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの印刷方式で造膜でき、やはり従来ある放射線、特に、電子線、γ線照射等の場合には触媒や開始剤を使用せずに硬化させることができる放射線硬化型液状樹脂を提供することを目的とする。【解決手段】下記式(1)で示されるアルキル(メタ)アクリレート系モノマー、20〜95重量%、分子中に脂環式エポキシ基を有するビニルモノマー、1〜60重量%、および上記以外の重合性ビニルモノマー、0〜79重量%からなる数平均分子量が10,000〜200,000であって、粘度が1〜10,000ポイズ(50°C)である放射線硬化型液状樹脂。 CH2 =C(R1 )COO-R2 (1)(式中、R1 は水素原子またはCH3 、R2 は炭素数4〜22のアルキル基をそれぞれ表す。)
Claim (excerpt):
下記式で示されるアルキル(メタ)アクリレート系モノマー(a-1)20〜95重量%、分子中に脂環式エポキシ基を有するビニルモノマー(a-2)1〜60重量%、および上記以外の重合性ビニルモノマー(a-3)0〜79重量%からなる、数平均分子量が10,000〜200,000であって、粘度が1〜10,000ポイズ(50°C)である放射線硬化型液状樹脂。 CH2 =C(R1 )COO-R2 (1)(式中、R1 は水素原子またはCH3 、R2 は炭素数4〜22のアルキル基をそれぞれ表す。)
IPC (8):
C08F220/32 ,  C08F220/18 ,  C08G 59/20 ,  C09D 11/10 ,  C09D133/06 ,  C09D163/00 ,  C08F220:18 ,  C08F220:32
FI (6):
C08F220/32 ,  C08F220/18 ,  C08G 59/20 ,  C09D 11/10 ,  C09D133/06 ,  C09D163/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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