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J-GLOBAL ID:200903049350277840
一酸化炭素除去装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041807
Publication number (International publication number):1997235572
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 装置の小型化、軽量化を図ることができると共に、容易かつ安価に製造することができ、しかも燃料電池システムに用いた場合に、燃料電池システムの内部負荷量の低減を図り、発電効率を増大させることが可能な一酸化炭素除去装置を提供すること。【解決手段】 改質ガスの流通路を形成すると共に、後方端開口部が改質ガスを噴射するノズル状の改質ガス噴射口104となっている内管11と、内管11との間に空気の流通路を形成する外管12との二重管構造とし、改質ガス噴射口104からの改質ガスの噴射によって生じる空気吸引作用を利用して、前記空気の流通路を通じて外管12内部に空気を吸い込むエゼクタ機構を備える。
Claim (excerpt):
改質ガスの供給を受けて、外部から取り込む空気と前記改質ガスとを混合する空気混合部と、前記空気混合部で混合された混合ガスを通過させて、改質ガス中に含有する一酸化炭素を二酸化炭素に酸化させる酸化触媒層とを有する一酸化炭素除去装置において、前記空気混合部は、前記改質ガスの流通路を形成すると共に、当該改質ガスの流通方向下流側端部が当該改質ガスを吹き出すノズル部となっている内管と、前記内管の外周に設けられ、当該内管との間に前記空気の流通路を形成する外管とを有する二重管構造であって、前記ノズル部からの改質ガスの噴射によって、前記空気の流通路を通じて外管内部に空気を吸い込むエゼクタ機構を備えるものであることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (2):
FI (2):
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