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J-GLOBAL ID:200903049352036646

液晶表示装置およびその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101546
Publication number (International publication number):1997288259
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 クロストークによる影響を少なくし、罫線表示のシャドーイングを低減させた複数行同時選択方式による液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 走査ドライバ102は、直交関数を発生させて、データドライバ103および電源回路116に出力する。データドライバ103は、表示データ104と走査関数411,412との比較演算を行ない、その演算結果に従ってm+1種類の電圧114の中から1つを選択し、データ電極に出力する。電源回路116は、直交関数411,412を判定することで、m+1種類の電圧114のうち、その時、いずれが罫線表示(mラインオン表)に対応して出力されるかを知る。そして、その電圧については、その電圧レベルを低下させておくる。電圧レベルを低下させる量は、クロストークの影響を予測することであらかじめ定めておく。
Claim (excerpt):
単純マトリクス型液晶パネルをm行同時選択駆動方式(mは2以上の自然数)で駆動する液晶表示装置において、走査電極を行とし、データ電極を列として、両電極を互いに直交して配置した液晶パネルと、直交関数を発生させる直交関数発生手段と、上記直交関数の値を判定する判定手段と、上記走査電極に印加するための非選択電圧および選択電圧と、上記データ電極に印加するためのm+1種類のデータ電極駆動電圧とを出力する電源手段と、上記走査電極をm本ずつ順次選択してゆき、その時選択されている走査電極には上記直交関数発生手段の発生させる上記直交関数に従って上記電源手段が出力している上記選択電圧を、また、その時選択されていない走査電極には上記非選択電圧を印加する走査電極駆動手段と、別途入力される表示データおよび上記直交関数発生手段の出力している上記直交関数の値に応じて、上記電源手段の出力している上記データ電極駆動電圧のうちのいずれかを上記データ電極毎に選択し、該選択したデータ電極駆動電圧を当該表示データに対応するデータ電極に印加するデータ電極駆動手段と、を備え、上記電源手段は、その時どきにおける上記判定手段の判定結果に基づいてm+1種類の上記データ電極駆動電圧のうちのいずれかを選択し、当該選択したデータ電極駆動電圧の電圧レベルを変更するものであること、を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (2):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

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