Pat

J-GLOBAL ID：200903049361882401

発酵法によるL-グルタミン酸の製造法

Inventor： 松井 和彦 ,  深瀬 久美子 ,  辻本 信晴
Applicant, Patent owner： 味の素株式会社
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP1996001944
Publication number (International publication number)：WO1997008294
Application date： Jul. 12, 1996
Publication date： Mar. 06, 1997
Summary：

【要約】エシェリヒア属に属する微生物の内、バリン耐性を示す野生株のL-グルタミン酸の生産能を向上させ、安価かつ効率的なL-グルタミン酸の製造法を提供する。エシェリヒア属に属し、バリンに対する感受性が付与され、かつホスホエノールピルベートカルボキシラーゼ活性とクエン酸シンターゼ活性が増幅された株を液体培地で培養し、培養液中にL-グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取する。

Claim (excerpt)：

エシェリヒア属に属し、バリン感受性を示し、クエン酸シンターゼ活性及びフォスフォエノールピルベートカルボキシラーゼ活性が増幅され、かつL-グルタミン酸生産能を有する菌株。

IPC (4)：

C12N 1/21 ,  C12P 13/14 ,  C12N 15/01 ,  C12R 1:19