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J-GLOBAL ID:200903049374674263
計算機システムの性能予測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996024366
Publication number (International publication number):1997218807
Application date: Feb. 09, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】アプリケーションプログラムのチューニング作業段階での計算機システムにおける処理性能の変化率を容易に検出する。【解決手段】計算機システム100から収集した処理性能情報をもとに、アプリケーションプログラムAPを構成するタスクをタスク毎に実行した場合の無負荷レスポンスL1,前記アプリケーションプログラムAPを、実稼働状態で稼働した場合の実稼働レスポンスL2及び前記タスクが全て主記憶メモリ12に非常駐であり且つ資源15が増設されない稼働環境で稼働した場合の非常駐レスポンスL3,さらに前記タスクの処理性能を変更する場合には、変更後の実稼働レスポンスである多重レスポンスL4をタスク毎に推定し、無負荷レスポンスL1と実稼働レスポンスL2との比から固有遅れ率を、非常駐レスポンスL3と実稼働レスポンスL2との比から絶対遅れ率を、実稼働レスポンスL2と多重レスポンスL4との比から相対遅れ率を算出する。
Claim (excerpt):
計算機システム及び当該計算機システムで実行されるアプリケーションプログラムの処理性能情報をもとに前記アプリケーションプログラムを構成する複数のタスクを、当該タスク毎に前記計算機システムで稼働したときの前記タスク毎の処理実行時間である無負荷レスポンスを推定する無負荷レスポンス推定手段と、前記処理性能情報をもとに前記計算機システムで前記タスクを複数稼働したときの前記タスク毎の処理実行時間である稼働レスポンスを推定する稼働レスポンス推定手段と、前記無負荷レスポンス及び前記稼働レスポンスに基づき、負荷の変化に伴う前記計算機システムの処理性能の変化率である固有変化率を検出する固有変化率検出手段と、を備えることを特徴とする計算機システムの性能予測装置。
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