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J-GLOBAL ID:200903049392031558
無効電力補償システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999226288
Publication number (International publication number):2001051734
Application date: Aug. 10, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】複数の瞬時電圧変動発生負荷が接続している配電線においても、連続的に発生する瞬時電圧変動を安定化できる無効電力補償システムを提供する。【解決手段】系統電圧の検出値に含まれる複数の周波数帯域に対し、瞬時(数十ミリ秒)の電圧変動成分を抽出する回路19及びゲインK1を乗ずる回路15と、瞬時電圧変動よりも低い中間周波電圧変動成分を抽出する回路16及びゲインK2(<K1)を乗ずる回路17と、抽出された両成分を加算する回路18を備え、これら抽出信号に応じた無効電流指令を発行して無効電力補償装置3を動作させる。瞬時電圧変動△Vを高ゲインK1で補償した後の電圧を短時間に低下させると共に、ゲインK2により電圧調整器2の不感帯下限を少し下回る電圧レベルに保持し、電圧調整器2の動作時限と△Vを補償するタップ切替回数との積で定まる、ほぼ最小時間で、電圧調整器2への補償分担を完了する。
Claim (excerpt):
変動周期の長い常時電圧変動を補償する電圧調整装置及び変動周期の短い瞬時電圧変動を補償する無効電力補償装置を接続し、この両装置により系統電圧の補償分担が行われる電力系統に対し、系統電圧に応じた無効電力補償量(または、無効電流補償量)を求めて前記無効電力補償装置を制御する制御装置を備えた無効電力補償システムにおいて、前記制御装置は、検出した系統電圧から前記瞬時電圧変動の瞬時成分と、前記瞬時電圧変動と前記常時電圧変動の中間周波領域にある中間成分とを抽出する電圧変動成分抽出手段を設け、抽出した両成分に基づいて前記無効電力補償量を算出することを特徴とする無効電力補償システム。
IPC (3):
G05F 1/70
, H02J 3/16
, H02J 3/18
FI (4):
G05F 1/70 N
, G05F 1/70 Q
, H02J 3/16
, H02J 3/18 D
F-Term (16):
5G066DA01
, 5G066DA04
, 5G066DA08
, 5G066FA01
, 5G066FB11
, 5G066FC04
, 5G066FC14
, 5H420BB13
, 5H420BB16
, 5H420CC04
, 5H420DD03
, 5H420EA30
, 5H420EB09
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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無効電力補償方法及びシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-320970
Applicant:株式会社日立製作所, 東北電力株式会社, 東北電機製造株式会社
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無効電力補償装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-180071
Applicant:株式会社東芝
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