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J-GLOBAL ID:200903049397275455
電気絶縁線輪の製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993126773
Publication number (International publication number):1994339255
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】絶縁テープのバインダ塗液並びに含浸ワニスの寿命を向上し、対環境性、経済性の面で優れ、信頼性の高い電気絶縁線輪を提供することにある。【構成】コイル導体にバインダ裏打ち絶縁テープを巻回し、これに液状の熱硬化性樹脂組成物からなるワニスを含浸し、加熱硬化する電気絶縁線輪の製法において、前記絶縁テープのバインダは式〔I〕で示す金属アセトネート系化合物を含むエポキシ樹脂及び/またはマレイミド樹脂からなり、前記熱硬化性樹脂組成物からなるワニスは式〔I〕で示す金属アセトネート系化合物を含む酸無水物とエポキシ化合物からなる電気絶縁線輪の製法にある。【化3】
Claim (excerpt):
コイル導体にバインダ裏打ち絶縁テープを巻回し、これに液状の熱硬化性樹脂組成物からなるワニスを含浸し、加熱硬化する電気絶縁線輪の製法において、前記絶縁テープのバインダは式〔I〕で示す金属アセトネート系化合物を含むエポキシ樹脂及び/またはマレイミド樹脂からなり、前記熱硬化性樹脂組成物からなるワニスは式〔I〕で示す金属アセトネート系化合物を含む酸無水物とエポキシ化合物からなることを特徴とする電気絶縁線輪の製法。【化1】
IPC (2):
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