Pat
J-GLOBAL ID:200903049398592209
燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320673
Publication number (International publication number):1995176307
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】電極基材が電解質によって腐食され、そのはっ水性が低下しても、反応ガスの供給を低下させずに発電性能を維持できる単位セル構造を得る。【構成】一定の細孔径分布を有するガス透過性の電極基材5F,5A,およびその一方の面に支持された電極触媒層6F,6Aからなる燃料電極3および空気電極4と、一対の電極の電極触媒層間に挟持された電解質層2とからなる単位セル10と、これを挟持するリブ付セパレ-ト板7側に複数条設けた反応ガス供給溝8とを備えたものにおいて、一対の電極3,4の少なくとも一方の電極基材が細孔径分布の平均細孔径の5倍以上の径の貫通孔21を、隣接する貫通孔間に貫通孔21の径の2倍以上の中心間隔を保持して複数個形成してなるものとする。
Claim (excerpt):
一定の細孔径分布を有するガス透過性の電極基材,およびその一方の面に支持された電極触媒層からなる燃料電極および空気電極と、前記一対の電極の電極触媒層間に挟持された電解質層と、前記燃料電極および空気電極それぞれの反電解質層側に複数条設けた反応ガス供給溝とを備えたものにおいて、前記一対の電極の少なくとも一方の電極基材が、前記細孔径分布の平均細孔径より大きい径の貫通孔を、所定の間隔を保持して複数個備えてなることを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
Return to Previous Page