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J-GLOBAL ID:200903049407007217
自動車盗難防止システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
藤川 忠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001290715
Publication number (International publication number):2003095063
Application date: Sep. 25, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電子制御装置を取替えた場合でも窃盗が不可能で、また、エンジンキーを車内に放置したりイグニッションスイッチに差し込んだままの状態で自動車から離れた場合でも乗り逃げされることのないようにして、盗難防止効果を高めた自動車盗難防止システムを提供する。【解決手段】 特定のIDコードを送信する送信器10と、受信器20とを備えるとともに、信号ライン41、および電源ライン42の内の少なくとも一つのラインに対して当該ラインをオン/オフするスイッチング回路30が設けられており、かつ、受信器20は、受信したIDコードが予め設定された運転者固有のIDコードと一致するか否かを判別して両者が不一致な場合にスイッチング回路30を動作させてライン41,42を強制的にオフにするように構成されており、これにより生じる疑似的な誤動作信号を電子制御装置1に与えてエンジンを停止するようにしている。
Claim (excerpt):
車体の各所に設けられたセンサや作動機器の出力に基づいてエンジン出力を制御する電子制御装置を備えた自動車における盗難を防止するためのシステムであって、正規の運転者に携帯されて特定のIDコードを無線で送信する送信器と、車体の前記電子制御装置とは別個の箇所に設置されて前記送信器からのIDコードを受信する受信器とを備えるとともに、前記センサの検出信号を前記電子制御装置に与える信号ライン、および前記作動機器を動作させる電源ラインの内の少なくとも一つのラインに対して当該ラインをオン/オフするスイッチング回路が設けられており、かつ、前記受信器は、受信したIDコードが予め設定された運転者固有のIDコードと一致するか否かを判別し、両者が不一致の場合に前記スイッチング回路を動作させて前記ラインを強制的にオフにするように構成されており、これにより生じる疑似的な誤動作信号を前記電子制御装置に与えてエンジンを停止させることを特徴とする自動車盗難防止システム。
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