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J-GLOBAL ID:200903049407512744

穿刺可能なシール本体を有する容器シール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090595
Publication number (International publication number):1993124664
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体移送の目的のために、先の鈍いカニューレで軽い力を加えることによって穿刺することができ、液体移送の前後を含め、しかも繰り返し使用した後でも信頼性のある衛生的なシールを確保できるシール本体を提供することにある。【構成】 本発明は、先端の鈍い中空針によって容器へ液体を供給したり、容器から液体を取り出したりするのに穿刺することができるシール本体を備え、このシール本体が弾性の大きい材料で少なくとも部分的に作ってあり、穿刺部位で少なくともその75%の厚さのところまで切り込み部が設けてある容器シールに関する。この容器シールは、ストッパの形で独立していてもよいし、シールのための小さい挿入プレートとして設計してあってもよい。
Claim (excerpt):
中空針によって容器へあるいは容器から液体の移送を行える穿刺可能なシール本体を有する容器シールであって、このシール本体が以下の特徴の組み合わせからなる、すなわち、a) シール本体(1)が、少なくとも穿刺領域(23)において、天然ゴムあるいは合成ゴム、たとえば、シリコーンゴム、ブロモブチルゴム、クロロブチルゴムのような弾性材料(特にブチルゴムの場合、PTFEで被覆してあってもよい)で作ってあり、b) シール本体が、好ましくは容器の内側(22)から、少なくとも75%の厚さを通して穿刺領域(23)に形成した切り込み部(9)を有することを特徴とする容器シール。
IPC (2):
B65D 39/04 ,  B65D 51/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第2906423号
  • 特開昭59-155255
  • 特開昭59-155255

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