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J-GLOBAL ID：200903049409036249

生分解性育苗ポット

Inventor： 土屋 博隆 ,  中村 文子
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社
Agent (1)： 小西 淳美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995279903
Publication number (International publication number)：1997098671
Application date： Oct. 04, 1995
Publication date： Apr. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、野菜、果実、鑑賞植物、庭木、植林用樹木等の苗木を育成するための育苗ポットの材料として、紙及び生分解性プラスチックを使用することにより、廃棄物処理問題及び環境汚染問題の解決を図る。【解決手段】 育苗ポット1の胴部2及び底部3を構成する材質として、内面に分解性の遅い生分解性プラスチック11、中間層に紙12、表面層に分解性の速い生分解性プラスチック13を用いて、カップ形状に成形して育苗ポットを作製する。この育苗ポットを用いて苗を成育した場合、育苗時には育苗ポットとしての耐久性を保持し、苗を育成して土壌に埋設後は分解して土となる。また、使用済み後廃棄された場合も、分解して土に帰るので廃棄物処理問題がなくなる。

Claim (excerpt)：

分解性が異なる少なくとも二種類の生分解性プラスチックからなる多層の育苗ポットであって、分解性の遅い方の生分解性プラスチック層を内側にしたことを特徴とする育苗ポット。

IPC (3)：

A01G 9/10 ZAB ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/10

FI (3)：

A01G 9/10 ZAB C ,  B32B 27/00 B ,  B32B 27/10