Pat
J-GLOBAL ID:200903049411631006
熱応答性液体組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008017225
Publication number (International publication number):2009178617
Application date: Jan. 29, 2008
Publication date: Aug. 13, 2009
Summary:
【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。【解決手段】25°Cにおける水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。【選択図】なし
Claim (excerpt):
25°Cにおける水100gへの溶解度が10g以上である親水性イオン液体(A)と非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。
IPC (3):
B01D 11/02
, C08B 37/08
, C08B 1/00
FI (3):
B01D11/02 A
, C08B37/08 A
, C08B1/00
F-Term (25):
4C090AA04
, 4C090BA46
, 4C090BB18
, 4C090BB33
, 4C090BB36
, 4C090BB53
, 4C090BB62
, 4C090BB98
, 4C090BC28
, 4C090BD37
, 4C090BD41
, 4C090CA01
, 4C090CA09
, 4C090CA11
, 4C090DA09
, 4C090DA22
, 4C090DA26
, 4D056AB19
, 4D056AC07
, 4D056AC18
, 4D056AC21
, 4D056AC29
, 4D056BA13
, 4D056CA05
, 4D056CA39
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page