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J-GLOBAL ID:200903049434902147
永久磁石回転子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992092914
Publication number (International publication number):1993292688
Application date: Apr. 13, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 永久磁石を有する永久磁石回転子において、磁石の固定と正確に位置検出おこなうことができる永久磁石回転子を提供する。【構成】 回転子の磁極部8,9,10,11を回転方向とは逆に微小角度ずらし、または磁極部8,9,10,11及びスロットを少なくとも一箇所回転方向と逆にずらすことにより、界磁用永久磁石12,13をブリッジにより少なくとも3箇所にて挟むように固定した。【効果】 回転子の回転磁極面を回転方向とは逆に微小角度ずらしたことにより磁極部においては、常に各回転磁極面の周方向の中心において最も大きな逆起電力が生じ、回転子の磁極位置検出誤差を防止できかつスロットのずれにより界磁用永久磁石を固定することができる。
Claim (excerpt):
界磁用永久磁石を有するブラシレスモータの回転子において、積層された複数の珪素鋼板によってヨークが形成され、このヨークは外周上に少なくとも2つ以上の偶数の磁極を有し、これらの磁極には、界磁用永久磁石を挿入するスロットが1磁極おきに中心からほぼ等距離に設けられ、このスロットには回転軸に面する側の面が同一の磁性を有するようにして界磁用永久磁石が挿入され、かつヨークは軸方向に区分し、各区部分においてスロットの位置が回転方向と逆に微小角度ずつずれていることを特徴とする永久磁石回転子。
IPC (2):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
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