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J-GLOBAL ID:200903049438074923

電気蓄積素子、電気蓄積装置および電気蓄積素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995218683
Publication number (International publication number):1997063630
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】充電および放電の可能な電気蓄積装置において、内部抵抗を一層減少させ、簡単な構造を提供し、リード間の短絡のおそれをなくすること。【解決手段】金属箔とこの金属箔に形成された活性物質層とを備えている第一の活性部材1と、電解液を含有する第一のセパレータ9Aと、金属箔とこの金属箔に形成された活性物質層とを備えている第二の活性部材5と、電解液を含有する第二のセパレータ9Bとを順次積層し、巻回して巻回体25を製造する。第一の活性部材1の金属箔の端部4を巻回体25から突出させ、第二の活性部材5の金属箔の端部8を巻回体から突出させる。巻回体を正極集電体15Aと負極集電体15Bとの間に挟む。端部4を正極集電体15Aに対して接触させ、第一の活性部材1と負極集電体との間に間隙を設ける。端部8を負極集電体15Bに対して接触させ、第二の活性部材5と正極集電体15Aとの間に間隙を設ける。
Claim (excerpt):
充電および放電の可能な電気蓄積素子であって、正極集電体、負極集電体およびこれらの間に挟まれている巻回体を備えており、この巻回体が、金属箔とこの金属箔に形成された活性物質層とを備えている第一の活性部材と、電解液を含有する第一のセパレータと、金属箔とこの金属箔に形成された活性物質層とを備えている第二の活性部材と、電解液を含有する第二のセパレータとを順次積層してなる積層体からなり、前記第一の活性部材の前記金属箔の端部が前記巻回体から突出しており、この突出した端部が前記正極集電体に対して接触しており、前記第一の活性部材と前記負極集電体との間に間隙が設けられており、前記第二の活性部材の前記金属箔の端部が前記巻回体から突出しており、この突出した端部が前記負極集電体に対して接触しており、前記第二の活性部材と前記正極集電体との間に間隙が設けられていることを特徴とする、電気蓄積素子。
IPC (4):
H01M 10/04 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 301 Z

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