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J-GLOBAL ID:200903049440457767

符号分割多重通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994013267
Publication number (International publication number):1995221729
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 PN符号復調装置およびこれを応用した符号分割多重通信装置に関し、ハードウェア規模の縮小されたPN符号復調装置、および通信中に外来雑音の量を検出でき、多重数を外来雑音の量に応じて即座に変更できる符号分割多重通信装置を提供することを目的とする。【構成】 PN符号復調装置では、排他的論理和手段2が、PN符号とPN符号変調されたベースバンド信号との排他的論理和を求め、カウント手段3が、この排他的論理和に基づきベースバンド信号がPN符号に一致しないビット数を所定の符号長に亘ってカウントし、判別手段4と復元手段5とが、このカウント値が(所定の符号長+1)/2の値だけカウントしたか否かに基づきデータ信号を復元する。また、相関値出力手段6が、カウント手段3のカウント値に基づき相関値を求め、符号分割多重通信装置では、相関値に基づいて多重数を制御するようにする。
Claim (excerpt):
PN符号変調されたベースバンド信号を復調するPN符号復調装置において、所定の符号長を持ち、変調側と同一コードのPN符号を発生するPN符号発生手段(1)と、前記PN符号発生手段(1)から発生されたPN符号とPN符号変調されたベースバンド信号との排他的論理和を求める排他的論理和手段(2)と、前記排他的論理和手段(2)からの出力に基づき、前記ベースバンド信号が前記PN符号に一致しないビット数を前記所定の符号長に亘ってカウントするカウント手段(3)と、前記カウント手段(3)が前記一致しないビット数を(前記所定の符号長+1)/2の値だけカウントすると判別信号を出力する判別手段(4)と、前記判別手段(4)が出力する判別信号に基づきデータ信号を復元する復元手段(5)と、を有することを特徴とするPN符号復調装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-253233
  • 特開昭62-253233

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