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J-GLOBAL ID:200903049467771030

ファジィ推論システムおよびファジィルール構築システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041556
Publication number (International publication number):1997231079
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】教師データが十分でない場合でも汎化能力が高いパターン認識を行うファジィ推論システムを実現する。【解決手段】データ分割部104によって教師データ107を分割した各クラスタについて、ルール抽出部105はファジィルールを抽出する。ファジィ推論部102の推論結果を用いながら、ルール調整部106はファジィルールの調整を行い、しきい値最適化部110はしきい値の最適化を行う。ファジィ推論部102は、最大のメンバシップ関数値がしきい値を越える場合、入力データは、どのクラスタに属さない(異常)と判定する。ファジィルールでは、入力データの次元のうちの2つの次元による2次元の入力データの存在空間上に、各クラスタの入力データの存在空間として楕円領域を定義する。
Claim (excerpt):
入力データとその入力データが属するクラスを示す出力データとよりなる教師データに基づいてファジィルールを生成するファジィルール構築システムであって、記憶部と、当該記憶部にアクセスする処理部とを有し、前記処理部は、各クラスに属する前記入力データの平均値に応じた中心と、当該クラスに属する入力データの共分散行列で定義される形状を有する超楕円体領域を、当該クラスに属する入力データの存在領域とするファジィルールを生成し、前記記憶部に記憶する手段と、前記記憶部に記憶されたファジィルールに従って、前記教師データの入力データに対する推論を実行するファジィ推論手段と、前記ファジィ推論手段の推論結果が教師データの出力データに一致する程度が、より高くなるように、各クラスに属する入力データの存在領域である超楕円体領域の形状が変更されるように、前記ファジィ推論手段の推論結果と前記記憶部に記憶されたファジィルールとに応じて前記記憶部に記憶されたファジィルールを調整するファジィルール調整手段とを有すること特徴とするファジィルール構築システム。
IPC (5):
G06F 9/44 554 ,  G06F 9/44 ,  G06F 15/18 540 ,  G06F 15/18 560 ,  G06T 7/00
FI (5):
G06F 9/44 554 G ,  G06F 9/44 554 K ,  G06F 15/18 540 A ,  G06F 15/18 560 C ,  G06F 15/62 395

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