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J-GLOBAL ID:200903049469119968
大豆胚軸を原料としたイソフラボン化合物を含有する生成物の 製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997255297
Publication number (International publication number):1999089589
Application date: Sep. 19, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】イソフラボン化合物の内、配糖体であるダイジン、ゲニスチン等よりも、アグリコン化したダイゼイン、ゲニステイン等の方が癌抑制等の生理作用に、より効果的であると言われている。このアグリコン化したイソフラボン化合物を、従来の技術に無かった方法で、多く含み、かつ、飲食用に利用できる素材の製造法。【解決手段】イソフラボン化合物を高濃度に含む大豆胚軸に、微生物由来の酵素を添加して、かつ、従来技術の抽出工程等を必要とせずに、胚軸中の配糖体のイソフラボン化合物をアグリコン化させ、生理作用の優れたアグリコン化したイソフラボン化合物を多く含む素材を得た。これにより、飲食品や医薬用、飼料用にも効果的に利用することが出来て、少なく無い社会貢献も果たせることになる。
Claim (excerpt):
大豆胚軸に微生物由来の酵素を作用させて、その胚軸中のイソフラボン配糖体を分解して、その非配糖体であるアグリコン化したイソフラボン化合物を多く含む生成物を得ることを特徴とする大豆胚軸を原料としたイソフラボン化合物を含有する生成物の製造法。
IPC (3):
C12P 17/06
, A23J 3/34
, A23L 1/30
FI (3):
C12P 17/06
, A23J 3/34
, A23L 1/30 B
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