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J-GLOBAL ID：200903049483352942

下水汚泥の造粒方法

Inventor： 前田 友之 ,  三村 一雄 ,  坂 栄吉 ,  工藤 正義 ,  新家 憲
Applicant, Patent owner： 岩見沢市
Agent (1)： 吉田 一男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992331155
Publication number (International publication number)：1994154798
Application date： Nov. 16, 1992
Publication date： Jun. 03, 1994
Summary：

【要約】【目的】 下水汚泥から生成した脱水ケーキを、肥料として取り扱いやすく機械施肥に適するように、簡単かつ低コストで粒状化するとともに、脱水ケーキに混入している種子を発芽不能にする方法を提供する。【構成】 混合攪拌機に脱水ケーキ100重量部と生石灰35〜45重量部を入れ、これを混合攪拌し生石灰の発熱によって脱水するとともに、混合物を塑性限界以下の含水率にして自足造粒する。【効果】 比較的簡単な構造の混合攪拌機だけで造粒ができるとともに、混合物を70°C以上に加熱し、汚泥中に種子が含まれていても、これを発芽不能にすることができ、汚泥の肥料利用を拡大することができる。

Claim (excerpt)：

下水汚泥を脱水した脱水ケーキ100重量部に対し生石灰35ないし45重量部を混合攪拌機内に装入し、これを混合攪拌機で攪拌混合し、生石灰の発熱で脱水ケーキの含水率を低下させるとともに、混合物を自足造粒することを特徴とする下水汚泥の造粒方法。

IPC (2)：

C02F 11/14 ,  C05F 7/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭54-121558
  
• 特開昭59-225800
  
• 特開昭56-081198