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J-GLOBAL ID:200903049485482924
導波路型光分波回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
蛭川 昌信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006439
Publication number (International publication number):1994186448
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 選択波長幅が狭く、小型化可能で、光検出器との集積化が可能で、光集積回路に適した光分波器を可能とする導波路型光分波器。【構成】 導波路の表面から順に、コア層1、3層以上のクラッド層2〜4、基板5からなり、最外クラッド層以外の中間の特定のクラッド層3の屈折率を他のクラッド層に比較して相対的に高くして結合層とし、かつ、基板5の屈折率をコア層1及び結合層3よりも高くして、コアの伝搬モードと結合層の伝搬モードの伝搬定数を特定の波長のみで一致するように設定することにより、コア1中を伝搬する光の中の特定の波長λ0 の光を結合層3へ分離して結合すると共に、結合層3から基板5へ分離された光を放射させるようにする。
Claim (excerpt):
導波路の表面から順に、少なくとも、コア層、3層以上のクラッド層、基板からなり、最外クラッド層以外の中間の特定のクラッド層の屈折率を他のクラッド層に比較して相対的に高くして結合層とし、かつ、基板の屈折率をコア層及び結合層よりも高くして、コアの伝搬モードと結合層の伝搬モードの伝搬定数を特定の波長のみで一致するように設定することにより、コア中を伝搬する光の中の特定の波長の光を結合層へ分離して結合すると共に、分離された光を結合層から基板へ放射させるようにしたことを特徴とする導波路型光分波回路。
Patent cited by the Patent:
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