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J-GLOBAL ID:200903049500626792

造水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278915
Publication number (International publication number):1996132038
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 逆浸透膜装置を用いた造水装置の水回収率を高める。【構成】 前段RO装置12の濃縮水を後段RO装置24に送る供給パイプ20に濃縮水取出しライン31、沈着防止剤供給ライン32、洗浄薬品供給ライン34及び各バルブ30,36,38,40を設け、前段RO装置を運転しながら後段RO装置を洗浄できるようにする。
Claim (excerpt):
被処理水を逆浸透膜処理して前段透過水と前段濃縮水とに分離する前段逆浸透膜装置と、前記前段濃縮水を後段逆浸透膜装置に供給する供給パイプと、供給パイプを介して供給される前記前段濃縮水を逆浸透膜処理して後段透過水と後段濃縮水とに分離する造水装置において、前記供給パイプに濃縮水取出しラインと、沈着防止剤注入ラインと、洗浄薬品供給ラインと、これらのラインの流路切換手段とを備えてなり、通常運転時には濃縮水取出しラインと洗浄薬品供給ラインとを閉とすると共に沈着防止剤注入ラインから供給パイプに沈着防止剤を供給し、洗浄時には沈着防止剤注入ラインを閉として沈着防止剤の供給を停止しながら濃縮水取出しラインから前段濃縮水を取出すと共に洗浄薬品供給ラインから洗浄薬品を供給して前段逆浸透膜装置を運転しながら後段逆浸透膜装置を洗浄することを特徴とする造水装置。
IPC (4):
C02F 1/44 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/10 ,  B01D 65/08

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