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J-GLOBAL ID:200903049505427755
有機電界発光素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006018168
Publication number (International publication number):2006270053
Application date: Jan. 26, 2006
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】駆動耐久性および発光特性が良好な発光素子を提供する。【解決手段】陽極及び陰極間に少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層は、少なくとも2種のホスト化合物と、少なくとも2種の燐光発光材料とを含有し、かつ、該燐光発光材料のうちの少なくとも1つが、以下の条件の少なくともいずれか一方を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。(a)前記燐光発光材料のイオン化ホ ゚テンシャルをIp(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物のイオン化ホ ゚テンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp1=Ip(D1)-Ip(H)minで定義されるΔIp1が、ΔIp1<0eVの関係を満たす。(b)前記燐光発光材料の電子親和力をEa(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa1=Ea(H)max-Ea(D1)で定義されるΔEa1が、ΔEa1<0eVの関係を満たす。【選択図】なし
Claim (excerpt):
陽極及び陰極間に少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層は、少なくとも2種のホスト化合物と、少なくとも2種の燐光発光材料とを含有し、
かつ、該燐光発光材料のうちの少なくとも1つが、以下の条件、
(a)前記燐光発光材料のイオン化ポテンシャルをIp(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物のイオン化ポテンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp1=Ip(D1)-Ip(H)minで定義されるΔIp1が、ΔIp1<0eVの関係を満たす。
(b)前記燐光発光材料の電子親和力をEa(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa1=Ea(H)max-Ea(D1)で定義されるΔEa1が、ΔEa1<0eVの関係を満たす。
の少なくともいずれか一方を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
3K007AB01
, 3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007DB03
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-399072
Applicant:株式会社半導体エネルギー研究所
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有機発光素子および前記素子を用いた表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-043419
Applicant:株式会社半導体エネルギー研究所
-
有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-308336
Applicant:三菱化学株式会社
Cited by examiner (3)
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