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J-GLOBAL ID:200903049507774410

ピッチパターンの生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258389
Publication number (International publication number):1994149281
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、合成音声の自然性を向上させるために、合成音声の自然性に大きな影響を及ぼすピッチ周波数の変化量を考慮すると共に、基準ピッチ周波数を設定することによって、喋り終わり付近、又は呼気段落内の後方部分でのピッチ周波数の極端な降下を防止しながらピッチパターンを生成しようとするものである。【構成】 本発明は、隣接するn、(n+1)(nは整数)モーラの重心点間のピッチ差a(n+1)を、少なくともアクセント型のパラメータ情報、又はモーラ数のパラメータ情報に基づいて推定するピッチ差推定部と、該ピッチ差推定部から出力されるピッチ差a(n+1)に基づいて所望の音声のピッチパターンを生成するピッチパターン生成部と、該ピッチパターン生成部によって生成されるピッチパターンの最小閾値となる基準ピッチ周波数を設定する基準ピッチ周波数設定部と、を具備する。
Claim (excerpt):
隣接するn、(n+1)(nは整数)モーラの重心点間のピッチ差a(n+1)を、少なくともアクセント型のパラメータ情報、又はモーラ数のパラメータ情報に基づいて推定するピッチ差推定部と、該ピッチ差推定部から出力されるピッチ差a(n+1)に基づいて所望の音声のピッチパターンを生成するピッチパターン生成部と、該ピッチパターン生成部によって生成されるピッチパターンの最小閾値となる基準ピッチ周波数を設定する基準ピッチ周波数設定部と、を具備し、上記ピッチパターン生成部は、上記ピッチ差推定部によって推定されるピッチ差a(n+1)に基づいて、上記基準ピッチ周波数設定部にて設定される基準ピッチ周波数より大きい値を取りながら、ピッチパターンを生成することを特徴とするピッチパターンの生成方法。
IPC (4):
G10L 3/00 ,  G06F 15/18 ,  G10L 3/02 ,  G06F 15/38

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