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J-GLOBAL ID:200903049511505245

CPUを内蔵した情報記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993067526
Publication number (International publication number):1994259619
Application date: Mar. 03, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数のキーによる開錠に柔軟な対応をとることができ、使い勝手の良い情報記録媒体を提供する。【構成】 6つのキーK1〜K6について、それぞれ8ビットのビットパターンからなる開錠指定フラグ1が用意され、各命令について、それぞれ8ビットのビットパターンからなるセキュリティフラグ2が用意される。キー照合部4にいくつかのキーが与えられると、このキーについての開錠指定フラグが読み出され、論理和演算部5で各ビットごとの論理和がとられ、その結果が開錠ステータス3として得られる。セキュリティ判定部6は、この開錠ステータス3がセキュリティフラグ2の示す論理条件を満足している命令について、実行可能とする判定結果を出力する。
Claim (excerpt):
外部から与えられた命令を実行するためのCPUを内蔵しており、このCPUに特定の命令を実行させるために、外部から所定のキーコードを与えることを必要とする情報記録媒体であって、n種類のキーのそれぞれについて、それぞれ正しいキーコードが与えられたか否かを判断するキー照合部と、n種類のキーのそれぞれについて、それぞれkビットのビットパターンからなる開錠指定フラグを記憶する第1の記憶部と、特定の命令について設定されたkビットのビットパターンからなるセキュリティフラグを記憶する第2の記憶部と、前記キー照合部によって正しいキーコードが与えられたと判断されたm種類(1≦m≦n)のキーそれぞれの開錠指定フラグを前記第1の記憶部から読出し、読出した開錠指定フラグについて各ビットごとに論理和をとる演算を行う論理和演算部と、前記論理和演算部の演算結果を開錠ステータスとして保持する第3の記憶部と、前記第3の記憶部に記憶された開錠ステータスが、前記第2の記憶部に記憶されたセキュリティフラグの示す論理条件を満足するか否かを判定するセキュリティ判定部と、を備え、前記セキュリティ判定部の判定結果に基づいて、外部から与えられた特定の命令の実行の可否を決定することを特徴とするCPUを内蔵した情報記録媒体。
IPC (2):
G06K 19/073 ,  G06F 12/14 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-059988

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