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J-GLOBAL ID:200903049526616698
ハイブリッド方式駆動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212453
Publication number (International publication number):1996079912
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 原動機,発電機及びモータを組み合わせたハイブリッド方式駆動装置の界磁系の構成を簡単にすると共に、安全・確実な運転を行う。【構成】 原動機52により回転させられるハイブリッド励磁形永久磁石発電機(HPG)51は、その励磁巻線51aに流す電流を調整することにより界磁調整がされて出力電圧値の制御ができる。HPG51の出力は整流器53で直流となりインバータ53は直流を交流に変換してモータ56へ送り、モータ56が回転駆動する。チョッパ回路58は、HPG51の交流を整流器57で整流した直流をチョッパ制御して、HPG51の励磁巻線51aに流す。そして整流器出力電圧Vdcが設定電圧Vs に等しくなり、且つ検出電力Pdcが制限電力Ps を越えず、検出電流Idcが制限電流Is を越えないように、チョッパ回路のチョッパ動作を制御して、HPG51の界磁制御をする。しかも整流器出力電圧Vdcが設定電圧よりも大きく、且つ、発電検出周波数が設定周波数よりも大きくなってからチョッパ動作を開始する。
Claim (excerpt):
軸方向に並んで配置されたN極側電機子鉄心及びS極側電機子鉄心と、N極側及びS極側の電機子鉄心に亘り配設されたヨーク及び電機子巻線と、N極側及びS極側の電機子鉄心の間の位置で周方向に沿い配置された励磁巻線とでなる固定子と、回転子鉄心と、前記N極側電機子鉄心に対面する回転子鉄心面に配置され且つ周方向に関し間隔をあけて交互に備えられた複数個のN極永久磁石及びN極側突極状部と、前記S極側電機子鉄心に対面する回転子鉄心面に配置され且つ周方向に関し間隔をあけると共に前記N極永久磁石の配置ピッチからずれた配置ピッチで交互に備えられた複数個のS極永久磁石及びS極側突極状部とでなる回転子とで構成したハイブリッド励磁形永久磁石発電機と、このハイブリッド励磁形永久磁石発電機の回転子を回転させる原動機と、前記ハイブリッド励磁形永久磁石発電機が発電した交流電流を直流電流に整流する整流器と、この整流器で整流された直流電流を交流電流に変換して交流モータへ供給する駆動用インバータと、前記ハイブリッド励磁形永久磁石発電機で発電した電流を整流し、整流した直流電流をチョッパ制御して、ハイブリッド励磁形永久磁石発電機の励磁巻線に流すチョッパ形界磁部と、前記整流器の整流器出力電圧と設定電圧との偏差に応じた界磁電流指令を出力する界磁電流指令部と、前記ハイブリッド励磁形永久磁石発電機の出力周波数を検出して検出周波数を出力する周波数検出器と、前記界磁電流指令に応じたチョッパ指令を作り、このチョッパ指令を前記チョッパ形界磁部へ送ってチョッパ制御させるチョッパ指令部と、前記整流器の出力電圧の値が設定値以上になり且つ前記検出周波数が設定周波数以上になったときに前記チョッパ形界磁部のチョッパ動作を作動させ、前記整流器出力電圧の値が前記設定値よりも小さくなったり、前記検出周波数が設定周波数よりも小さくなったりしたときに前記チョッパ形界磁部のチョッパ動作を停止させるチョッパ作動・停止部とを有することを特徴とするハイブリッド方式駆動装置。
IPC (3):
B60L 11/12
, H02K 21/04
, H02P 9/14
Patent cited by the Patent: