Pat
J-GLOBAL ID:200903049540884425
生物学的活性検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995132474
Publication number (International publication number):1996205851
Application date: Nov. 24, 1989
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 少なくとも放射性物質を用いる方法と同程度の感度を有しながら汚染の虞がなく、しかも、簡単かつ安価に微生物の種類に関する詳しいデータを得る。【構成】 試料が導入される培養液を入れた密封可能な容器と、試料中の微生物の代謝を可能にする手段とを備えると共に、前記代謝によって濃度が変化する複数の代謝生成物または代謝消費物を検出するための複数の指示薬センサと、各指示薬センサに光学的に接続される光学検出手段と、この光学検出手段からの電気信号に基づいて代謝生成物または代謝消費物の濃度の時間的変化を調べるための評価手段とを備える。複数の指示薬センサは、前記代謝によって濃度が変化するCO2、O2、H2、H+(pH)、NH4+、又はH2Sのうちの少なくとも2つの代謝生成物または代謝消費物を選択的に検出する。
Claim (excerpt):
試料が導入される培養液を入れた密封可能な容器と、試料中の微生物の代謝を可能にする手段とを備えると共に、前記代謝によって濃度が変化する複数の代謝生成物または代謝消費物を検出するための複数の指示薬センサ(3a,3b,3c)と、各指示薬センサ(3a,3b,3c)に光学的に接続される光学検出手段(8)と、この光学検出手段(8)からの電気信号に基づいて代謝生成物または代謝消費物の濃度の時間的変化を調べるための評価手段(15)とを備えている試料の生物学的活性を検出する装置であって、前記複数の指示薬センサ(3a,3b)は、前記代謝によって濃度が変化するCO2、O2、H2、H+(pH)、NH4+、又はH2Sのうちの少なくとも2つの代謝生成物または代謝消費物を選択的に検出することを特徴とする生物学的活性検出装置。
Return to Previous Page