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J-GLOBAL ID：200903049542609880

自動変速機の変速制御装置

Inventor： 山内 一朗 ,  加藤 良文 ,  田代 勉 ,  藤綱 雅己
Applicant, Patent owner： 日本電装株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993324966
Publication number (International publication number)：1995174217
Application date： Dec. 22, 1993
Publication date： Jul. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は変速機構の摩擦要素に係合圧として供給される液体圧を高める場合に変速ショックを防止することを目的とする。【構成】 エンジン動力が入力される自動変速機の入力軸と、駆動輪への回転動力を出力する出力軸と、液体圧に応じて作動する摩擦係合要素によって動力伝達経路が切り替えられる変速機構を有し、上記変速係合要素の係合圧を液体圧により制御する制御要素を備えた自動変速機において、変速時に急速充填により液体圧を急速に高め、その後、走行状態に応じた液体圧に保持する際に、液体圧を保持してから入力軸の回転数が変化するイナーシャ相が始まるまでの油圧保持時間を、液体系の遅れ時間に基づき設定される目標油圧保持時間に一致するように急速充填時間を補正する。

Claim (excerpt)：

エンジン動力が入力される自動変速機の入力軸と、駆動輪への回転動力を出力する出力軸と、液体圧に応じて作動する摩擦係合要素によって動力伝達経路が切り替えられる変速機構を有し、上記変速係合要素の係合圧を液体圧により制御する制御要素を備えた自動変速機において、変速時に急速充填により液体圧を急速に高め、その後、走行状態に応じた液体圧に保持する際に、液体圧を保持してから入力軸の回転数が変化するイナーシャ相が始まるまでの油圧保持時間を、液体系の遅れ時間に基づき設定される目標油圧保持時間に一致するように急速充填時間を補正することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。

IPC (2)：

F16H 61/00 ,  F16H 61/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 流体作動式摩擦要素の締結制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-104526   Applicant：日産自動車株式会社
• 自動変速機の油圧制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-020446   Applicant：マツダ株式会社
• 特開平2-229959
  
• 特公平5-035292
  
• 特開平1-199045