Pat
J-GLOBAL ID:200903049543029208

自律的運動を用いる信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252907
Publication number (International publication number):1995105181
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 並列処理を実行することができ、しかも従来に比較して計算量を大幅に減少させることができ、解又は最適解を確実にかつ容易に得ることができる信号処理方法を提供する。【構成】 複数n個の変数のほかに、評価関数の値が所定値となる複数n個の変数値とその近傍値との間の区間を拡大する効果を有する少なくとも1個の別の変数を付加した高次元空間を有する力学系の信号処理装置を構成し、上記力学系の信号処理装置を、解を探索するための探索点が所定の出発点から運動を開始した後、探索点が評価関数が所定値になる方向に向かい易くかつ他の方向には向かいにくいように探索点の運動に偏りを有する自律的運動の計算を実行するように構成し、信号処理装置を用いて評価関数を所定値にするn個の変数値の解又はそれに近い値である最適解を計算することによって信号の処理を実行する。
Claim (excerpt):
複数n個の変数の変数値が所定の問題の解として適合しているか否かの適合性の度合いを評価する評価関数を示す信号の処理方法であって、上記複数n個の変数のほかに、上記評価関数の値が所定値となる上記複数n個の変数値とその近傍値との間の区間を拡大する効果を有する少なくとも1個の別の変数を付加した高次元空間を有する力学系の信号処理装置を構成し、上記力学系の信号処理装置を、上記解を探索するための探索点が所定の出発点から運動を開始した後、上記探索点が上記評価関数が上記所定値になる方向に向かい易くかつ他の方向には向かいにくいように上記探索点の運動に偏りを有する自律的運動の計算を実行するように構成し、上記信号処理装置を用いて上記評価関数を上記所定値にする上記n個の変数値の解又はそれに近い値である最適解を計算することによって上記信号の処理を実行することを特徴とする自律的運動を用いる信号処理方法。
IPC (4):
G06F 17/10 ,  G06T 5/00 ,  H04N 5/208 ,  H04N 5/243
FI (2):
G06F 15/31 Z ,  G06F 15/68 350

Return to Previous Page