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J-GLOBAL ID:200903049544357780

復調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995241270
Publication number (International publication number):1997083602
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】搬送波成分が抑圧されている直交振幅変調された信号を受信し、この信号から送信シンボルを正確に検出することができるとともに、受信開始から受信状態完了までに要する時間が短い復調装置を提供する。【解決手段】制御部31が、送信シンボルAk と受信信号Yk ́との平均電力が等しいという条件に基づいてタップゲインWn および位相制御信号θk を求め、る。そして、フィルタ32で同期検波された信号にこのタップゲインWn を乗算し、この乗算された信号Zk に対して制御部31で求められた位相制御信号θkに基づいて位相制御33から出力されるexp(jθk )を乗算回路34で乗算し、同期検波された信号に含まれるパルス波形歪みを除去する。そして、検出部35が乗算回路34の出力であるZk ' から送信シンボルAk を検出する。
Claim (excerpt):
発振器と、直交振幅変調された信号を受信する受信部と、受信した信号に前記発振器の出力を掛け合わせる第1の同期検波回路と、受信した信号に90度位相をシフトした前記発振器の出力を掛け合わせる第2の同期検波回路と、前記第1の同期検波回路および前記第2の同期検波回路からの2つの同期検波された信号を等化して送信シンボルを検出する等化回路と、を備え、前記等化回路には、送信シンボルの平均電力と受信信号の平均電力とに基づいて2つの同期検波された信号に含まれる周波数歪み成分を除去するとともに、前記第1の同期検波回路の出力を2n+1(nは整数)乗した信号と第2の同期検波回路の出力を2n-1乗した信号とを掛け合わせた信号と前記第1の同期検波回路の出力を2n-1(nは整数)乗した信号と第2の同期検波回路の出力を2n+1乗した信号とを掛け合わせた信号とに基づいて2つの同期検波された信号に含まれる位相歪み成分を除去する第1のパルス波形歪み除去手段を備えたことを特徴とする復調装置。
IPC (3):
H04L 27/38 ,  H03H 17/00 601 ,  H04B 3/06
FI (3):
H04L 27/00 G ,  H03H 17/00 601 C ,  H04B 3/06 A

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