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J-GLOBAL ID:200903049549768533

光記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001125897
Publication number (International publication number):2002319130
Application date: Apr. 24, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来は記録パルス条件の決定方法を適応的に可変するようにしていないため、新規な光ディスクに対して簡易的な記録パルス条件の決定方法を採用した場合は、最適な記録パルス条件が決定できない。【解決手段】 光ディスク1には、データ記録再生領域とは異なる第1の領域に記録パルスの位置情報を特定した記録パルス標準条件が予め記録され、第2の領域には過去にデータを記録した時に使用した記録パルスの位置情報を示す記録パルス条件が、記録再生装置の装置固有情報と共に記録再生される。記録パルス条件復調器6は第2の領域から再生された装置固有情報の中に、自装置の装置固有情報があるときには、同じ装置の記録パルス条件を設定する。自装置の装置固有情報に関連した装置固有情報の記録再生装置により記録が行われた光ディスク1に対しては、第2の領域からの記録パルス条件を一部利用した簡易的な学習を適応的に行う。
Claim (excerpt):
書き込み可能な光記録媒体に記録されるマーク長とスペース長の可能な複数の組合せのそれぞれについて、標準的な記録パルスの位置情報又は標準的な記録パワーを特定した記録標準条件が予め記録されている光記録媒体から前記記録標準条件を再生し、選択した学習方法に従い該記録標準条件を修正し、最適な記録パルスの位置情報又は最適な記録パワーを示す記録条件を適応的に求める記録学習手段と、前記記録学習手段により求めた前記記録条件を、装置の装置固有情報と共に前記光記録媒体のデータ記録再生領域とは異なる情報領域に記録する記録手段と、前記光記録媒体のローディング時に、前記光記録媒体の前記情報領域を再生し、前記記録条件と前記装置固有情報とを取得する取得手段と、前記取得手段による取得結果に応じて、前記記録学習手段の記録学習方法を変更する記録学習変更手段とを有することを特徴とする光記録再生装置。
F-Term (10):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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