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J-GLOBAL ID:200903049550949541

ファクシミリ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997311277
Publication number (International publication number):1999136480
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ファクシミリ受信時のエラーフレームの数に応じてデータの伝送速度を下げる場合、無駄に下げることをなくし、通信時間を短縮する。【解決手段】 V.34半二重モード通信によるファクシミリにおいて、データ受信時に、キャリア断の発生を検出し、キャリア断が発生したらその発生ビットをセットし、EOFの検出を待ってエラーフレームの発生を検出する(S101〜S104)。エラーフレームが発生し、かつ上記発生ビットがセットされていた場合のみ、エラーフレームカウンタを進める(S105、S106)。次に発生ビットをクリアした後、上記の処理を最終フレームまで繰り返して受信処理を終了する(S107〜S109)。そしてエラーフレームのカウント値が所定値になれば、伝送速度を下げる動作を起動する。
Claim (excerpt):
V.34半二重モード通信を行い、高速データ受信時に受信フレーム数とエラーフレーム数をカウントして求めたエラーフレーム率又は上記エラーフレーム数に応じて上記データの伝送速度を変更するように制御する第1の制御手段と、上記データのキャリア断を検出し、このキャリア断によるエラーフレームを上記伝送速度の変更のためのエラーフレーム数としてカウントしないように上記第1の制御手段を制御する第2の制御手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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