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J-GLOBAL ID:200903049556179110
超電導電流リード体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992284460
Publication number (International publication number):1994132121
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超電導磁石装置に用いられる超電導電流リードにおいて破損等を防止する。【構成】 セラミック製の電流リードバルク30の両端部にはそれぞれ銀電極部31が形成され、これら銀電極部32にはそれぞれ銅電極32が取り付けられている。そして、銅電極の一部を除いて電流リードバルク30は電極とともに樹脂モールド層33でモールドされている。樹脂モールド層には適宜セラミックス粉が添加され、その熱膨脹率が電流リードバルクの熱膨脹率とほぼ同じとされる。このように、樹脂モールド層を備えているから、応力に対する強度が増し、しかも樹脂モールド層と電流リードバルクの熱伝導率はほぼ同じであるから、熱応力の発生がほとんどない。
Claim (excerpt):
超電導磁石に電流を供給する際に用いられる超電導電流リードであって、両端に電極が形成されたセラミック製導体部を備え、前記電極の一部を除いて前記セラミック製導体部は前記電極とともに樹脂モールドされていることを特徴とする超電導電流リード体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-133308
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特開平4-286104
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特開平2-207503
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