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J-GLOBAL ID:200903049557844788

リチウム二次電池用正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997118043
Publication number (International publication number):1998308219
Application date: May. 08, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】NO2の発生を抑えて、初期容量が大きく、充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】少なくともリチウム元素を含む複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法において、この複合酸化物を構成する金属元素の有機酸塩の水溶液及びアルコール溶液のうちの少なくとも1種からなる溶液に、噴霧熱分解時に酸素を放出する硝酸や過酸化水素などの物質を添加した後、噴霧熱分解して複合酸化物を生成し、その後熱処理する。複合酸化物としては、リチウムマンガン複合酸化物、リチウムコバルト複合酸化物、リチウムニッケル複合酸化物などがある。
Claim (excerpt):
少なくともリチウム元素を含む複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法において、該複合酸化物を構成する金属元素の有機酸塩の水溶液及びアルコール溶液のうちの少なくとも1種からなる溶液に、後の噴霧熱分解時に酸素を放出する物質を添加した後、該溶液を噴霧熱分解して複合酸化物を生成し、その後該複合酸化物を熱処理することを特徴とする、リチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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