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J-GLOBAL ID:200903049558416895

海水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996115580
Publication number (International publication number):1997276864
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 淡水を得ながら製塩するのに好適な海水処理装置を得る。【解決手段】 海水を最初に逆浸透分離装置1に供給して脱塩し、淡水の透過水8,10を得る。逆浸透分離装置1は逆浸透膜モジュール2,3を、前段の逆浸透膜モジュール2から排出される濃縮液7を後段の逆浸透膜モジュール3の供給水にするようにしている。その為、多段に濃縮し得た濃縮水9が逆浸透分離装置1から電気透析装置11に供給される。また、電気透析装置11から排出される脱塩水12が海水に循環されると共に濃縮水が製塩側の蒸発器14へ送られる。よって、淡水を得ながら製塩するに好適な高濃度の塩スラリーを得ることができる。
Claim (excerpt):
海水を脱塩して淡水を得る逆浸透分離装置と前記逆浸透分離装置から排出される濃縮水を更に濃縮する電気透析装置とを備えていることを特徴とする海水処理装置。
IPC (4):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/44 520 ,  C02F 1/469
FI (4):
C02F 1/44 G ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/44 520 ,  C02F 1/46 103

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