白血球富化のための平行流濾過デバイスおよび方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大塩竹志
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2004515984
Publication number (International publication number)：2005529746
Application date： Jun. 19, 2003
Publication date： Oct. 06, 2005
Summary：

本発明は、非白血球血液構成成分の除去によって、血液構成成分の不均一な混合物の白血球を富化するための、平行流濾過デバイスおよび方法を提供する。1つの特定の実施形態において、このデバイスは、単球が富化された組成物を提供し得る。1つの例示的な実施形態は、除去器ユニット(1)を含み、この除去器ユニットは、細孔フィルタ(5)によって濾液チャンバ(4)から分離された、クロスフローチャンバ(3)を有し、この除去器ユニット(1)はまた、平行流入口(6)、白血球が富化された流体のための流体出口(7)、および濾液出口(8)を有する。

Claim (excerpt)：

白血球を富化された細胞集団を調製するための、平行流濾過デバイスであって、以下: クロスフローチャンバ、濾液チャンバおよびこれらの間に配置されたフィルタを有する除去器ユニットであって、該フィルタは、該クロスフローチャンバおよび該濾液チャンバと流体連絡している、除去器ユニット、を備え; 該クロスフローチャンバは、入口および出口を有し、該入口は、白血球を含有する血液構成成分のサンプルを、該クロスフローチャンバに導入するように、かつ該フィルタの表面に対して平行に配置され;そして該出口は、該クロスフローチャンバの、該フィルタ表面に対向する部分で中心に配置され; 該フィルタは、約1〜約10ミクロンの範囲の平均孔サイズを有し;その結果、該サンプルの、該フィルタを横切る流れが、該血液構成成分のサンプルの白血球を富化する、デバイス。

IPC (6)：

B01D61/14 , A61M1/34 , B01D61/22 , C12M1/26 , C12M3/00 , C12N5/06

FI (6)：

B01D61/14 500 , A61M1/34 , B01D61/22 , C12M1/26 , C12M3/00 A , C12N5/00 E

F-Term (47)：

4B029AA01 , 4B029AA09 , 4B029BB11 , 4B029CC02 , 4B029DF10 , 4B029HA10 , 4B065AA93X , 4B065BA30 , 4B065BB19 , 4B065BC41 , 4B065BC50 , 4B065BD14 , 4C077BB02 , 4C077CC06 , 4C077DD02 , 4C077DD07 , 4C077EE01 , 4C077JJ03 , 4C077KK11 , 4C077LL17 , 4C077NN02 , 4C077PP02 , 4C077PP08 , 4C077PP12 , 4C077PP13 , 4C077PP15 , 4D006GA06 , 4D006HA41 , 4D006JA14 , 4D006KE02Q , 4D006MA03 , 4D006MA22 , 4D006MC02 , 4D006MC03 , 4D006MC16 , 4D006MC18 , 4D006MC22 , 4D006MC23 , 4D006MC29 , 4D006MC49 , 4D006MC54 , 4D006MC62 , 4D006PB09 , 4D006PB44 , 4D006PB45 , 4D006PB46 , 4D006PC41

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

巻き付けモジュール
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平10-525203 Applicant：ザトーリウスアクチエンゲゼルシャフト
ミクロ濾過によって流体から濁りを引き起こす成分を除去する方法
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特開昭64-075015

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