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J-GLOBAL ID:200903049589901651

動作開始位置検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995190154
Publication number (International publication number):1997044668
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 被験者の身体特徴に沿って空間領域を分割し、被験者が身体の一部を指す指示形状を検出することにより、被験者の意図する動作の開始位置を検出することを目的とする。【構成】 被験者の上半身を撮影する手段と被験者の身体を抜き出す手段と、被験者の身体に沿って領域分割をする手段と顔の分割をする手段と動作の開始タイミングを検出する手段とてのひらを抜き出す手段とてのひら形状が指示形状かを判定する手段とてのひら代表点を重心位置か指先の先端位置とするかを決定する手段を備えた動作開始位置検出方法。
Claim (excerpt):
手話動作の動作開始位置検出において、少なくとも上半身を複眼式カメラにより撮像された被験者の画像と前記被験者が写っていない同じ場所を写した背景との画像を差分することにより、前記被験者の身体を抜きだすステップと、前記抜き出された記被験者の身体部位に沿って空間領域を分割するステップと、前記空間領域の顔を示す領域を特定領域に分割するステップと、少なくとも右、左いずれかのてのひらの画像を抽出するステップと、前記てのひらの画像の重心を検出し、時間的に後ろに存在するフレーム間での前記重心位置がずれた時、動作開始タイミングとして検出するステップと、前記てのひら画像の前記重心位置、最大長を示す2点の座標を先端候補位置として格納するステップと、前記てのひら画像の形状が身体の一部を特定している指示形状かを判定するステップと、前記指示形状でなければ重心位置をてのひらの代表点とするステップと、前記てのひら画像の形状が指示形状の時、前記2点の先端位置候補の内手領域が少ない点を前記てのひらの先端位置として、前記てのひらの代表点とするステップと、前記てのひらの代表点が前記被験者の顔を示す領域かを判定し、前記顔の領域を示さない時、前記先端位置が前記分割された空間領域のどこにあるかを特定し、動作開始位置コードを1種類登録するステップと、前記先端位置の代表点が前記被験者の顔の領域を示す領域を示す時、前記先端位置が前記顔領域の目、耳、唇、頬、額、顎、鼻のどこにあるかを特定し、前記分割された空間の身体部位は顔として特定し、動作開始位置コードを2種類登録するステップを有する手話動作の動作開始位置検出方法。
IPC (3):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G09B 21/00
FI (3):
G06F 15/70 455 B ,  G09B 21/00 F ,  G06F 15/62 380

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