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J-GLOBAL ID：200903049606045055

標的物質を捕捉する捕捉分子を結合させるための結合用官能基を基体上に備えた構造体

Inventor： 藩 和宏 ,  小川 美紀 ,  中浜 数理
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (3)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006276851
Publication number (International publication number)：2007127630
Application date： Oct. 10, 2006
Publication date： May. 24, 2007
Summary：

【課題】非特異吸着を効率的に防止し、標的物質を基体上の特定領域で確実に捕捉することで、標的物質を感度良く検出し得る技術を提供すること。【解決手段】標的物質を捕捉する捕捉分子を結合させるための結合用官能基を基体上に備えた構造体を、基体にはポリマーの一端が結合し、ポリマーの他端には結合用官能基が結合したものと、生体分子の構造体への吸着を抑制する抑制用官能基が結合したものと、が存在すると共に、ポリマーの側鎖にも抑制用官能基が結合している構造体とする。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

標的物質を捕捉する捕捉分子を結合させるための結合用官能基を基体上に備えた構造体であって、前記基体にはポリマーの一端が結合し、該ポリマーの他端には前記結合用官能基が結合したものと、生体分子の前記構造体への吸着を抑制する抑制用官能基が結合したものと、が存在すると共に、前記ポリマーの側鎖にも前記抑制用官能基が結合していることを特徴とする捕捉分子を結合させるための結合用官能基を基体上に備えた構造体。

IPC (1)：

G01N 33/543

FI (2)：

G01N33/543 525W ,  G01N33/543 501J

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 生体分子相互作用測定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-007469   Applicant：東洋紡績株式会社
• 分析用デバイスおよびセンシングデバイスにおけるポリイオン性コーティング
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-614041   Applicant：アイトゲノシッシュテヒニッシュホーホシューレチューリッヒ, ハッベル,ジェフリーエイ.

Cited by examiner (4)

• 高感度免疫分析用容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-085356   Applicant：住友ベークライト株式会社
• センサー用固体基板
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-026607   Applicant：富士写真フイルム株式会社
• 分析用デバイスおよびセンシングデバイスにおけるポリイオン性コーティング
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-614041   Applicant：アイトゲノシッシュテヒニッシュホーホシューレチューリッヒ, ハッベル,ジェフリーエイ.
• 新規支持膜、その調製及び使用
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-228716   Applicant：ワーナー-ランバート・カンパニーリミテッドライアビリティカンパニー

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 表面プラズモン共鳴イメージング法による抗体アレイを用いた蛋白質のラベルフリー検出