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J-GLOBAL ID:200903049623494548

カーボンナノチューブの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則 ,  高松 武生
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003513896
Publication number (International publication number):2004534715
Application date: Sep. 06, 2001
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
本発明は、金属ナノ粒子、好ましくは任意の界面活性剤を含む金属ナノ粒子のコロイド性溶液を炭素源と一緒に加熱された反応器内に気状で導入することを特徴とするカーボンナノチューブ又はカーボンナノファイバの製造方法、及びこのように製造されたカーボンナノチューブ又はカーボンナノファイバを提供する。本発明によると、カーボンナノチューブ又はナノファイバの形態又は構造を容易に調節でき、カーボンナノチューブ又はナノファイバを大量に連続生産することができ、ナノチューブ又はナノファイバの製造装置及び方法が単純であるため、様々な形態、構造及び特性を有するカーボンナノチューブ又はナノファイバを安価かつ容易に製造することができる。さらに、本発明の方法は、再現性がよく産業的に有利である。
Claim (excerpt):
下記工程からなるカーボンナノチューブの製造方法。 (1)金属ナノ粒子のコロイド性溶液を、界面活性剤の存在又は不在下で製造し、 (2)得られたコロイド性溶液をキャリア、炭素源、又は両方との気状混合物又は非混合物の形態で、加熱された反応器内に導入し、及び (3)カーボンナノチューブ又はカーボンナノファイバを形成させる。
IPC (2):
C01B31/02 ,  D01F9/127
FI (2):
C01B31/02 101F ,  D01F9/127
F-Term (27):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB08 ,  4G146AC02B ,  4G146AC03B ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA13 ,  4G146BA48 ,  4G146BC02 ,  4G146BC21 ,  4G146BC25 ,  4G146BC26 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146BC48 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA04 ,  4L037FA20 ,  4L037PA09 ,  4L037PA11 ,  4L037PA14 ,  4L037PA17 ,  4L037PA24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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