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J-GLOBAL ID:200903049629334917
転炉発生ガスの高効率改質方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284465
Publication number (International publication number):1993117668
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は転炉発生ガス(LDG)中のCO2をCOに改質し、LDGのカロリーアップを図ると共に、不純物を含有しないクリーンなLDGを製造する方法を提供する。【構成】非燃焼方式の発生ガス回収設備を有する転炉の吹錬中に、発生ガス温度が600°C以上の煙道部内に石炭を供給し、上昇するLDGに対して石炭を落下させながら接触させる。さらに石炭の粒度をLDGの吸引速度、煙道寸法に応じて適正にコントロールし改質反応の効率を高め、LDGのクリーン化を図る。【効果】本発明により高カロリーでクリーンなLDGが得られ、燃料用ガスとして多岐にわたり活用できる。また転炉では高CO2発生ガス操業が可能となり、冷鉄源を多量に溶解することができる。
Claim (excerpt):
発生ガスを非燃焼方式で回収する設備を有する転炉において、吹錬中、発生ガス温度が600°C以上の煙道部内に、石炭を供給し、該煙道部内で石炭を落下させ、上昇する発生ガスと対向接触させることにより、発生ガス中のCO2をCOに改質することを特徴とする転炉発生ガスの高効率改質方法。
IPC (2):
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